物理学を、ぶつぶつと

読んだ本の解釈や、日々感じた事をそれとなく

緊張の初投稿

自己紹介

 初めまして。

 大学3年生で物理学科に所属しているたろーといいます。

 素粒子分野に興味を示し始めています。

 

きっかけ

 高校時代、物理を学ぶことに感動がありました。月の運動を数式で記述でき、それが

地上のリンゴの運動となんら変わりがないこと、力学のあらゆる公式がニュートンの運

動方程式から導出されることにとても感動して、物理学科へ進むことを決めました。

 けれども、大学では使われる数学が難しく、乱雑に感じるものも多く、高校時代の感

動は大学物理にはないと思っていました。

 

 

 ある日、学校の本棚でなんとなく目に付いたランダウ=リフシッツの『力学』を手に

取りました。

 文字を流し読みしているうちに、鳥肌がたっていました。

 そこには、高校時代の感動があったように思います。

 

 しかし、解釈がやはり難しいし、それが正しいかも分かりません。

 

 そこで、読んで思ったこと、解釈したことを発信してとにかく人の目にさらそうと考

えて、ブログの設営に至りました。

 

内容

 主にランダウ=リフシッツの本を読んだ解釈や、日常の授業で疑問に思ったことや留

めておきたいことをメモ代わりに書いていく予定です。

 

そんなわけで、よろしくお願いします。