物理学を、ぶつぶつと

読んだ本の解釈や、日々感じた事をそれとなく

大学院試験とか

はじめに 現在(2019/09/15)、私は物理科の大学4年生で光物性研究室に所属しています。光はとてもオモシロイと、光に魅了された私はまるで街灯に群がる蛾か何か、しばらくは離れられそうにありません。ちなみに蛾とか飛ぶ系の虫はダイキライです。2019年9月10…

3記事坊主

約1年ぶりの投稿 ブログを始めて3つ記事を書いたら飽きて、そうこうしているうちにブログの存在すら忘れて1年ほどたちまして、ふとブログのことを思い出して、久しぶりに何か書こうと思い立ったわけであります。 三日坊主ならず、3記事坊主。私は昔から飽き…

ランダウ=リフシッツ『力学』第一章

気づいたこと等メモしていきます。 §3.ガリレイの相対性原理 慣性系とは 「空間が一様かつ等方的であり、時間も一様であるというような基準系をつねに見いだすことができるということが分かる。このような系を慣性系という。」(本文引用) “空間が一様等方”と…

それを問題と考えることの注意点(メモ)

ゼミでの出来事 ゼミの紹介 毎週、素粒子物理のゼミを行っています。 輪講形式で一冊の本を読むというもの。 今読み進めているのは、渡邊靖志 著『素粒子物理入門』(培風館)。 この本の冒頭にも述べられているように、あまり数式を使わずに素粒子の世界を紹…

緊張の初投稿

自己紹介 初めまして。 大学3年生で物理学科に所属しているたろーといいます。 素粒子分野に興味を示し始めています。 きっかけ 高校時代、物理を学ぶことに感動がありました。月の運動を数式で記述でき、それが 地上のリンゴの運動となんら変わりがないこと…